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2015年 8月 9日 ボランティア
こんにちは。担任助手の岸本です!
すっかり暑くなりましたね。みなさんも既に夏休みに入って、受験生にとっては勝負の夏ですので、勉強に励んでいることと思います。今回は私の夏に行うボランティアについてお話したいと思います。
今回私は、ボランティアで10日間、フィリピンに行ってきます。活動内容は、主に子供たちとのふれあい、施設や病気の方の元への訪問等になります。ボランティアの参加者には様々な動機があります。自己啓発のための人もいれば、ボランティアをきっかけに支援を続けているフィリピンの人達に会いに行く人もいます。
私は、ボランティアはある問題を解決するまでに必要な、個人の短期的な支援だと思っています。例えば、今回のボランティアの一部として、子供たちやその親たちへ行われる、「栄養プロジェクト」というものがあります。親には栄養学について教え、子供たちにはそれに基づいた食事を取ってもらいます。そして1年でどれほど体重が増えたかなどを毎年測っています。しかし、このプロジェクトに参加するのは非常に貧しい層です。プロジェクトによって知識が得られ、実際に子供に効果が表れたとしても、その後その通りに続けていくことが出来るでしょうか?ボランティアに行く先では、地域柄・家庭の状況等様々な要素が相まって現状に至っています。だから、ボランティアで行えることは結果的に一時的なことなのかもしれません。しかし、そこでやったことを無駄にしないためにもボランティア後、自分が何を出来るかを考える責任が一人一人にあると思います。ボランティアは自分にも良い影響を与えてくれますが、本来は相手のためにすることです。今回のボランティアでは、現地で自分が出来ること、そしてその後自分ができる最善の事を考え行うことが私の課題です。
みなさんの勉強も同じです。何の為に勉強するのでしょうか?常に考えていますか?ちゃんと目的ができれば、今の勉強は絶対に無駄にはならないです。確かにすぐに将来の事を決めるのは難しいかもしれませんが、夏休みですし1,2年生はOCに行ったり、自分のやりたいことを見つけるために積極的に動いてみて下さい。みなさんに素敵な志が出来るよう願っています。
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