ブログ
2013年 6月 4日 予習復習の大切さ
こんにちは!今日は「予習」「復習」の大切さについて書いていこうと思います。
これをするかしないかで記憶の定着度が大きく変わってくるんです。
まず、予習。
予習をしておくことで、どこがわからないかということを把握した状態で授業を受けることができるので、そこの部分を注意して聞くことができます。
また、ある程度内容がわかっていると、「あぁこれ初めて聞く言葉だなあ。わからないなあ」などということが大幅に減るので精神的に楽ですし集中が続きやすいのです。
そして、授業が復習代わりにもなるのです!
次に、復習。
授業で聞いた話を全て1回で覚えられる・・・・そんな人は滅多にいません。人間、何度かやり直さないと忘れてしまいます。忘 れてしまったら授業を受けた時間が無駄になってしまいますし、いずれそこの部分を勉強したときに「あれ?ここ前やった範囲なのに全然覚えてない なぁ・・・」となり気持ちも下がってしまいます。また、今までの範囲がわかってないと次の部分が理解できないという科目もありますしね。
この記事に貼ってある画像を見てください。これは『エビングハウスの忘却曲線』というもので、記憶をどれくらい忘れてしまうのかということを表しています。
縦軸は記憶量、横軸は日数となっています。1日後には半分近くも忘れてしまっていることになりますね。
それを防ぐためにも復習は必要なのです。
予習復習している時間がない!どちらか1つならどっちがいいの!?
という人もいるでしょう。
それぞれに合ったスタイルを見つけるのが一番ですが、一般的には復習のほうが大切だと言われています。
予習復習の大切さが十分伝わったと思うので、以後 必ず行うようにしましょう!(小谷)
(画像はWikipediaより)