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2016年 9月 11日 本の紹介
本日は早田より、皆さんへお勧めの本を紹介します。
数学が苦手だから文系。歴史が嫌いだから理系といった、勿体ない進路の決め方を変えていただきたくお送りいたします。
私が紹介するのは、
生物と無生物のあいだ(講談社現代新書) 福岡伸一著
ゾウの時間・ネズミの時間(中公新書) 本川 達雄著
の2冊です。
私は昔、ファーブル昆虫記、シートン動物記などを読み、人間以外の生物の生態や形に心を奪われ、更には動物好きも相まって、獣医になりたかったことがありました。
今では経営システム工学といった全く異なる分野の勉強をしているわけですが、
しかし、動物への興味は失せず、こうして読書という形で今も接し続けています。
数学が好きな人は、他の学問を数学からアプローチした本を読んでみてほしいですし、
歴史のロマンが好きな人は、数学の歴史の本を読んでみてほしいです。
なんなら、論文だっていいと思います。面白いですよ。
もっと紹介したくなってきました。
フェルマーの最終定理 (新潮文庫) サイモン・シン著
3世紀にわたる数学者の戦い(命題の証明)です。
私は歴史も好きなので、ぐいぐい引き込まれました。
18歳程度で自らの限界について言及されている方を見ると、私は常々勿体ないと思うのです。
何がしたいのか、そのためには自分には何が足りていないか
皆さんが本気で計画を立て、毎日コツコツとしていけば必ず夢や目標に到達すると私は信じています。
だから本を読んでもっと世界を広げてください!
というわけで、夢や目標を見つけている人も探し中の人も
まずは今日、受講を進めましょう!