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2014年 11月 30日 本番と同じように!

こんにちは。担任助手の岸本です。

今日は、11月号のTOSHINTIMESより板野博行先生の記事をご紹介します。

 

現代文の場合、現時点で過去問を解いて合格点に2〜3割届いていない状態であれば、この1ヶ月は今まで取り組んだ基本的な参考書や問題集、語彙集でインプット型の学習に戻り、基礎の土台を広げることが重要です。そのまま過去問を解き進めても「やったつもり」になるだけで、得点アップには繋がりにくいからです。ここで勇気を持って戻れるかどうかで、合否が分かれますよ。

 入試当日は1日のうちに複数の科目に取り組み、それぞれの思考法に切り替えなければなりません。今のうちから、全受験科目でローテーションを組んで1日に複数科目に触れ、頭を素早く切り替える練習をしましょう。また、最低でも3日に一回はどの科目にも触れるように。間を空けすぎると脳は動かなくなります。

 この時期になると焦りも出てくると思いますが、まだ目標を変える必要はありません。第一志望は高く設定して諦めずに進んでください。

本番と同じスケジュールに今のうちから慣れておきましょう!センター試験が近づいてきて不安になることも多くあるかもしれませんが、この時期を頑張ることが大切です!残りの期間も頑張りましょう!

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