ブログ
2016年 12月 10日 模試を受けましょう
新高3生・新高2生の皆さん、新学期の良いスタートは切れましたか?今日は新学年を迎えた皆さんに模試についてお話をしていきたいと思います。
みなさんは今まで模試を受けてきましたか?昨年度から東進で学習している新高3生のみなさんは高校生レベルマーク模試やセンター試験本番レベル模試を受けてきたと思います。今年度はほぼ毎月模試があります。回数が多くありますね。どうしてこんなに模試を受ける必要があるのでしょうか?
それは、模試を受ける事が学力を上げることに重要な役割を果たしているからです。まず、定期的に学力をチェックすることができます。模試を目標に学習し、受験の結果、弱点を見つけその弱点を補強して次の模試に備えるというサイクルを確立させましょう。弱点を見つける機会は1年の模試をすべて受けても多くはありません。一回一回を大切に受けていきましょう。
もう一つは制限時間内に、問題に向き合う練習になるということです。入試本番に分からない問題があったとき、どうするでしょうか?諦めるはずはありませんよね。1点でも多く取るように頑張るはずです。しかし、入試当日に初めてそのような状況になっても、対応の仕方が分かりません。そのような点からも模試受験は必須です。
よく、全ての範囲が終了していないから模試を受けないという声を聞きますが、それは違います。習った範囲での弱点は早期に克服しなければいけませんし、習っていない範囲も東進の受講で先取りしていきましょう。学習のめどがつくまで待っていたら、すぐに入試当日がきてしまいます。今から、受験に向けての勉強を進めていきましょう。