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2016年 10月 29日 正しい復習とは
間違えた問題は3回繰り返そう!!
こんにちは!担任助手の高橋です(^^)
合格体験記週間ということで、今日も合格した先輩を例に学習アドバイスをしていきたいと思います。
八木玲子さん 山形大学 医学部 医学科
「得意教科は自習してひたすら問題を解き、苦手科目は東進の講座を軸にして基礎から理解するというやり方でまんべんなく偏差値を上げることができました。失敗したと思うのは模試の反省を徹底しなかったことです。自己採点をして間違えたところの解説を読んだだけで済ませてしまいましたが、間違えた問題は3回ぐらいは繰り返すべきでした。」
模試の復習方法に迷いを持つ方も多くいると思いますが、八木さんの言うとおり、私も模試で間違えたところは繰り返し復習をするべきだと思います!模試は自分の実力を試すものであり、自分が苦手な分野をあぶり出すためのカルテでもあります。
間違えたところこそ自分の苦手な部分であり、復習すべき重要な部分です!間違えたからと落ち込むのではなく、入試本番ではなく現時点で苦手な部分が分かってよかった!と前向きにとらえ、間違えた部分がすんなり解けるようになるまで復習して解き直しを徹底していきましょう!
そして私からの復習のアドバイスとしては、間違えた問題を、どうして間違えたかを人に説明できるようになるぐらいまでに見直すことこそが、完璧な復習だと思います!解説を読んで、何度も解きなおして、間違えた問題を自分が解ける、説明できる問題にしていけば、試験で同じような問題が出てきても対応できますよね!
模試の復習に限らず、授業で間違えたところも完璧に復習して、苦手をなくしていきましょう!