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2016年 6月 30日 講座修了判定テストを受験しよう
一年間の中で一番嫌いな6月が終わりそろそろ夏休みが近づいてきていることに幸せを案じている石原が今日のブログを担当させていただきます。夏期講習の申込みが始まっています。夏は受験の天王山とよく言われます。これほどまとまった時間は一年の中で他に取れないので、頑張って受講しましょう。
さて今日の話題は講座修了判定テストの得点と難関大の合格実績との間の相関性についてです。皆さんはちゃんと講座判定テストを受験していますか?20講座ちゃんと全部受講したのに講座終了判定テストを受講しないのはとてももったいないことです。20講座受講しきって、全部わかった気になっていても実は一部に抜けている点があることもあります。そういった抜け穴を早期に発見して、抜け穴となっている部分の授業を再度受け、抜け目を潰したうえでもう一度講座修了判定テストを受けて初めて完全受講と言えます。
掲載している棒グラフからもわかるように講座修了判定テストで高得点を取ることができれば、それだけ難関大合格の可能性が高まります。では1回目から高得点を取るためにはどうすればいいのでしょうか?それは徹底的なテキストの復習にあります。そしてテキストを使ってより良い復習をするためにはテキストに授業の内容を可能な限り書き込むことが重要になります。あなただけのテキストを作って、そのテキストを隅から隅まで徹底的に復習してから講座修了判定テストを受けましょう。その結果いくつか抜け穴があっても今度はそこにフォーカスしてもう一度授業を受けるなどして復習してください。その時にあまりにも抜け穴が多いと復習する気力そのものが湧いてこなくなってしまいます。そのためにも最初の講座修了判定テストで高得点が取れるように完璧に復習してから受験することが重要になります。
以上石原が担当しました。