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2016年 9月 6日 過去問で弱点を把握!

いよいよ9月になり演習が大切になりますね!今回の担当は吉田です。

今回は昨日に引き続き過去問演習についてTOSHINTIMESから抜粋してお伝えします!受験生の皆さんはもちろん、高2生、高1生の皆さんも演習をする際に活用できると思うので要チェックです!

 

この時期だと実際に志望校の過去問をすでに解いている人が多いですよね。過去問は解くだけで終わりではありません。その後の復習をしてこそ演習の意味を成します。

 

過去問を解いたら、教科別・分野別に正解できなかった問題を挙げてみましょう。自分の強化すべき苦手や弱点が明確になります。それを徹底的に理解できるように学習することが重要です。

 

間違えた問題はなぜ解けなかったのでしょうか。原因は主に3つあります。

 

1つ目は「知識不足」です。基礎基本が徹底できていないと解答はできません。少しでも理解が曖昧だと感じたら本番まで高速基礎マスター講座や講座テキストなどで学習しなおしましょう。

 

2つ目は「演習不足」です。学習した知識や解法をアウトプットできていない状態です。「覚えている」ことと「それを使って問題が解ける」ことは別の話です。入試範囲を修了させた上で志望校の演習を重ねましょう。

 

3つ目は「時間不足」です。時間配分のミス、解ける問題と解けない問題との見極めの甘さが原因です。問題を解く順を変える、演習では制限時間を短くするなどの工夫をすることも効果的です。

 

 

演習を積み重ね、何が原因で間違えたのか把握し、次に解いたときには完璧に正解できるようになるまで復習をしましょう!十分な演習を積み重ね志望校合格に向けて進んでいこう!

 

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