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2016年 9月 27日 10月からの計画②
今回は受験生の皆さんに、10月からの学習について吉田からお話しします。高1生、高2生の皆さんも1年後2年後にどのような学習をしなくてはいけないか把握しましょう。
9月からすでに過去問演習講座などの志望校対策をはじめている人が多いですよね。受験本番までにどのようなスケジュールで志望校対策をすればいいのか、時期ごとに見ていきましょう。
【9月:基礎固めのラストチャンス】
英語なら、単語・熟語・文法・構文や選択教科の教科書全範囲を修了させるなどの基礎固めは、志望校対策に本格的に取り組む前に終わらせましょう。これらは夏に徹底して取り組みましたよね。もし、まだやり残した範囲や教科があれば、通期講座や高速基礎マスター講座を活用して、見直しが必須です。
【9月~12月中旬:志望校対策の最重要時期】
基礎を固めたら過去問の徹底分析を開始しましょう。傾向をつかんだら、大問別に演習するなど、合格点をとるための実践的な学習、その後演習をして得点力を磨きましょう。
【12月中旬~入試本番:完全答案の作成を目指そう】
受験生は入試本番最後まで伸び続けます。センター試験対策を再開して時間配分や傾向の最終確認を行いましょう。並行して二次・私大対策も取り組む必要があるためバランスのとれた学習計画を立て、実行しなくてはいけません。
それぞれの時期に最適な対策ができるように、長期・短期計画を実行していきましょう!