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2015年 12月 13日 簿記の世界
今回は小澤から『簿記』についてのお話をしていきたいと思います!
経営学部では1年次で簿記の授業が必修です。皆さんは簿記と聞いてどのようなものだと思いますか?私も高校生の途中まで詳しくは知りませんでした。簡単に言えば、企業の周りで発生しているお金の流れを記録する、という作業です。
商品に必要な材料費を買ったとき、それは「仕入」という形で記録されたり、商品を売って相手先にそれを後から払ってもらうようにするときには「売掛金」という形で記録したりと様々なワードが飛び交う世界です。
企業は一年の最後に決済という作業をします。今年度の活動におけるお金の動きをまとめて報告する行為ですね(シムシティというゲームを知っている方はピンとくるかもしれません)。そこでお金の動きが把握できていません、なんてことがあると企業として問題が起こってしまいます。活動していく上で必ず必要な作業なのです。
今ではコンピューターに処理を任せることがほとんどです。ですが、生身の人間が簿記のやり方を知らないと、コンピューターがしている作業が正しいことなのか判断を付けることができません。経営学部では企業をトップの視点から見ることを学んでいく訳ですが、地道な記録の世界についても理解しておく必要があります。
商業系の高校に通っている人は既に勉強していると思います!それ以外の人で興味がある方は、簿記に関する書物を一度手に取って見てみて下さい!単純作業だけど奥が深いお金の世界が見れますよ!
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